【話題】世界市場に飛躍できるか:話題の「宏光MINI EV」を分析して見えてきたこと

中国製の電気自動車(EV)である「宏光MINI EV」の新車価格は、2022年モデルは32,800元(約65万円)からとなっている。つまり、宏光MINI EVを現金で購入するよりも、ロールス・ロイスのグローブボックス内の葉巻保管用ヒュミドールのオプション購入や、フェラーリの新車をアップルのCarPlayに対応させるコストのほうが高いということだ。上汽通用五菱汽車(ウーリン)の宏光MINI EVは、極めて大きな成功を収めている。なにしろ中国の自動車メーカーが次々にコピー車を開発し、五菱もオープンカーや“長距離”の走行に対応したモデルなどの開発に追われるほどなのだ。

世界市場に飛躍できるか:話題の「宏光MINI EV」を分析して見えてきたこと(WIRED)

 

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