【話題・自動運転】自動運転車両で予土線の利用促進…鉄道駅と道の駅を結ぶ実証実験

JR四国は7月14日、予土線江川崎駅(高知県四万十市)を拠点とした自動運転サービスの実証実験を四万十(しまんと)市と協働して実施すると発表した。これは江川崎駅と道の駅「よって西土佐」とを自動運転車両で結ぶもので、JR四国では駅から観光施設へのアクセス手段が限られる周辺に新たな移動サービスを提供することで、予土線の利用促進と観光誘客を図りたいとしている。使用される自動運転車両は、磁気マーカーとRFIDタグを読み取ることにより、ハンドル操作や加減速、停止、方向指示器の制御を行なうもので、実証運転では自動運転に必要な磁気マーカー設置についてのコスト削減へ向けた検証や、自動運転活用による地域課題の解決の可能性が検証される。

自動運転車両で予土線の利用促進…鉄道駅と道の駅を結ぶ実証実験(レスポンス)

 

Tagged on: ,