【自動運転・海外】中国「自動運転技術」、競争の主戦場は市街地へ

中国の新興EV(電気自動車)メーカーの理想汽車は6月21日、同社にとって2車種目となるプラグインハイブリッドの新型車「L9」を発表した。その売り物は、自動運転支援システムの要であるセンサーの大幅な強化だ。レーザー光を用いた3次元センサー「LiDAR(ライダー)」を搭載したほか、障害物などを識別する800万画素のカメラ6台、車両の周囲を360度観測する200万画素のカメラ4台、超音波レーダー12台などを装備した。「理想汽車の自動運転システムは(ソフトウェアの)アルゴリズムの考え方はテスラに近いが、そこに(テスラが搭載していない)LiDARと高精度地図データを追加して(精度を高めて)いる」。

中国「自動運転技術」、競争の主戦場は市街地へ | 「財新」中国Biz&Tech(東洋経済オンライン)

 

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