【話題・インフラ】EVをもっと快適に……出力は2倍 ENECHANGEが新たな充電器を開発

電気料金比較サイトのENECHANGE(エネチェンジ)は29日、新しく開発した電気自動車(EV)用充電器を令和9年までに全国で3万カ所に設置すると発表した。充電器は電圧200ボルト、出力6キロワット。出力は一般的に普及されているものの2倍にあたる。このため、例えば従来ならフル充電に7時間かかっていたものが、半分の3時間半で充電が完了する。一般のユーザーが利用するには、あらかじめスマートフォンから専用のアプリを取り込み、携帯電話の番号やクレジットカードの情報を入力する。専用アプリ画面の地図に充電器の場所が表示される。充電器のコネクターを車に差し込み、スマホ画面上の「充電開始」をタップする。充電が終わったら、コネクターを充電器に戻す。

EVをもっと快適に……出力は2倍 ENECHANGEが新たな充電器を開発、全国3万カ所に(ITmedia エグゼクティブ)

 

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