【話題・自動運転】ソフトバンクが出資した自動運転を手がけるスタートアップの正体

ソフトバンクは、自動運転サービスを手がける米メイモビリティ(ミシガン州)と資本業務提携した。出資額は非公表。自動運転向けネットワークの整備や充電拠点の構築、配車アプリケーション(応用ソフト)の開発など、自動運転サービスの社会実装に向けた取り組みで協業する。自動運転の領域では、特定条件下で運転を完全自動化する「レベル4」や完全自動運転「レベル5」の実用化に向けた研究開発が進む。安全性を確保するためには、走行状況の遠隔監視システムが必要となっている。ソフトバンクはメイモビリティの自動運転技術を活用し、自動運転に適した大容量で低遅延なネットワークの構築を目指す。ソフトバンクが持つ顧客基盤を生かしたサービス開発にも取り組む。メイモビリティは、2017年設立のスタートアップ。トヨタ自動車や東京海上ホールディングス、ブリヂストンなどが出資している。自社開発した自動運転システムを搭載した車両を用いたサービスの検証などを北米や日本で実施している。

ソフトバンクが出資した自動運転を手がけるスタートアップの正体(ニュースイッチ)

 

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