【話題】仏 ルノー 燃料電池車にEVバッテリー搭載のコンセプトカー公開

フランスの自動車メーカー・ルノーは水素で発電する燃料電池を搭載したコンセプトカーを公開し、ヨーロッパの自動車メーカーの間でも水素を活用する動きが広がっています。ルノーは19日、パリで開かれた環境技術のイベントで、水素と酸素を反応させて電気を発生させる燃料電池とモーターを載せたコンセプトカーを公開しました。この車にはEV=電気自動車と同じバッテリーも搭載されていて燃料電池と組み合わせることで長い距離を走行できるということです。ルカ・デメオCEOはNHKの取材に対し「EVと水素を使ったシステムを組み合わせる技術は長距離を走る車に必要だ。実用化に向けてコストやインフラ面の条件を検討していきたい」と述べました。

仏 ルノー 燃料電池車にEVバッテリー搭載のコンセプトカー公開(NHK.JP)

 

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