【自動運転・海外】カナダ発の自動運転スタートアップ「Waabi」が目指す物流革命

カナダのコンピュータサイエンティストのラケル・ウルスタン(Raquel Urtasun)が率いる自動運転テクノロジー企業「Waabi(ワービ)」は、物流トラックの自動運転技術の商用化に向けて、競合企業のベテラン社員たちを盛んに招き入れている。トロントに拠点を置く同社は初期の段階では、AI(人工知能)を活用した高度な運転シミュレーターの開発に注力していたが、実環境でのテストに移行するにあたり、センサーやLiDARなどのハードウェアの知見を持つチームの拡大に乗り出した。Waabiのハードウェアチームは現在、アップルの電気自動車プロジェクトに在籍していたEyal Cohenの指揮下で、ウーバーの自動運転部門出身のJorah Wyerや、オーロラ出身のJD WagnerとPaul Spriesterbachらが働いている。

カナダ発の自動運転スタートアップ「Waabi」が目指す物流革命(Forbes JAPAN)

 

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