EVの時代がやってくる！と言われても、充電インフラの問題は残されたままだ。都会の集合住宅に住む人や、チャージングデザート（充電砂漠）に直面する低所得者地域の人々を取り残さずに、都市部全域で充電できるようにするための可能な取り組みを考える。電気自動車（EV）を充電できるガレージのある素敵な家をもつあなたは、未来に生きている。といっても、申し訳ないけれどそれはまったくめずらしいことではない。米国のEVオーナーの90％は自宅にガレージがある。この数字は、都会人にとっては悲劇を意味する。駐車場に充電器が設置されたマンションはごくごくまれなのだ。
EVの時代？ いったい都会人はどこで電気自動車を充電すればいいのか？（WIRED）