【話題・次世代モビリティ】「人生100年時代」はスマートモビリティ 大阪南部で実証実験 万博での活用も

「人生100年時代」といわれ、元気に外出したいと考える高齢者が増える一方、市街地から離れた地域は、鉄道やバスなどの公共交通機関が少ない。大阪湾臨海部から山間部まで市域が広がる大阪府岸和田市は、宅地開発が進む山側の地域で、電動アシスト自転車や軽量電動バイクをインターネットでの簡単な登録で利用できる「スマートモビリティー」の導入を目指している。大阪南部の泉州地域は同市と同様、海岸から山まで広がる細長い地形の自治体が多く、モデルケースになるか注目が集まる。

「人生100年時代」はスマートモビリティ 大阪南部で実証実験 万博での活用も (ITmedia)