【話題・自動運転】自動運転本格化を見据え、クルマを走るエンタメ空間として再定義

ソニーは2022年1月開催の「CES 2022」で、同グループとして第2弾となる電気自動車(EV)「VISION-S 02」を出展した。第1弾の発表から2年が経過し、今度は自動車ビジネスへの参入を前提とし、2022年春には自動車ビジネスの事業会社であるソニーモビリティを設立し、本格参入の検討を行うという。米Apple(アップル)も自動車ビジネスへの参入が噂されており、異業種で大きな存在感を放つ企業が、今後続々と自動車ビジネスに参入してくる可能性があるので、ソニーはそれに先手を打とうとしている。参入の発表に際して、ソニー常務(AIロボティクスビジネス担当)の川西泉氏は、「EV化は世の中の大きな流れであるので、やる(自動車ビジネスに参入する)ことのリスクと、やらないことのリスクを比較した時、チャレンジに値すると判断した」と語っている。

自動運転本格化を見据え、クルマを走るエンタメ空間として再定義(日経クロステック)

 

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