【新技術・自動運転】自動運転に価格破壊の波、モービルアイが新型半導体で1チップ化

自動運転に価格破壊の波が押し寄せている。米Intel(インテル)子会社のイスラエルMobileye(モービルアイ)は、新型の車載SoC(System on Chip)「EyeQ Ultra」でレベル4の自動運転システムを1チップ化し、大幅なコスト削減を目指す。同社は2025年ごろに予想されるレベル4の自動運転車として、「ロボットタクシー(自動運転タクシー)」と「消費者向けの自動運転車」の2つを挙げる。ロボットタクシーはすでに米Alphabet(アルファベット)傘下の自動運転開発会社Waymo(ウェイモ)が米国アリゾナ州で配車サービスを展開しているほか、中国Baidu(バイドゥ、百度)が北京市内で試験サービスを始めている。「25年には、より多くの国や地域でロボットタクシーによる配車サービスが立ち上がる」(モービルアイ)とみる。

自動運転に価格破壊の波、モービルアイが新型半導体で1チップ化(日経クロステック)

14人乗り自動運転車両開発へ インテルの子会社(YouTube)

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