【話題・次世代モビリティ】東急が多摩田園都市エリアで生活者起点での新たな郊外まちづくり「nexus構想」を始動 実証実験

東急が、多摩田園都市エリアで、生活者起点で取り組む新たなまちづくり「nexus構想」を始動する。住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合した「歩きたくなるまち(Walkable Neighborhood)」を目指すという。今回の構想では、緑豊かな「田園」と職住近接型の「都市」の共存を多摩田園都市エリアで目指すべき姿と捉え、同社が築いてきた行政や地域との関係性を生かした活動を展開する。構想の推進にあたり、構想に共感する行政や企業を「バディ(仲間)」と捉え、多様な「バディ」と連携し、生活者起点のサステナブルな地域ネットワークを構築する。同社は株式会社シグマクシス・ホールディングスと、2022年1月18日付で基本協定書を締結し、両者で多様な「バディ」との連携促進と実証実験や事業化を進めるという。

東急が多摩田園都市エリアで生活者起点での新たな郊外まちづくり「nexus構想」を始動 実証実験 …(mirai.Response)