【話題・自動運転】最大時速40kmの自動運転ドローン 未知の環境でも障害物を認知し、飛行

スイスのチューリッヒ大学とIntelの研究チームが開発した「Learning high-speed flight in the wild」は、見たことがない全く未知なる環境において、障害物にぶつかることなく高速でその環境を突破できるドローン自動運転システムだ。森林や建物、洞窟などの複雑で未知なる環境を探索する場合、高速で機敏で小型ドローンが効率的だが、自律型ドローンは、地図がないと未知の環境を通り抜けることができない。研究チームは、これまで見られなかった環境を飛行する自律型ドローンを訓練し、最大40km/hの速度を維持しながら、雑多な障害物に衝突せずに目的地へ飛行する手法を提案する。これは全て、ドローンに搭載したカメラと計算のみを使って達成する。

最大時速40kmの自動運転ドローン 未知の環境でも障害物を認知し、飛行(ITmedia)

 

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