【話題・インフラ】電気自動車は「路上で充電」 今後のスタンダードに?:横浜市が社会実験

横浜市で、電気自動車(EV)の急速充電スタンドを公道上に設置する社会実験が行われている。日本ではこれまで路上に充電器はなかった。EVに乗って半年あまり。使ってきた充電スタンドを思い返せば、たしかに駐車場の一角に置かれたものばかりだった。初の路上充電を試してみようと、ホンダeで出動。東京から国道246号を西へ1時間ほど走る。実験地の横浜市青葉区しらとり台は、郊外のベッドタウンという雰囲気。住宅地のそばには農地が広がっている。県道170号に「社会実験実施中」という看板と充電器を発見。道を拡幅して2台分の駐車スペースが設けられている。すぐそばを車が往来するので乗降には気を使うが、不安を感じるほどではない。カードを使った認証や1回30分という時間制限など、利用方法は一般的。とくに戸惑うこともなく充電をスタートできた。

電気自動車は「路上で充電」 今後のスタンダードに?:横浜市が社会実験(ITmedia)

 

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