ZipCharge(ジップチャージ)は、航続距離で不安を感じている人にガソリン車から電気自動車(EV)への乗り換えを納得させることができるかもしれない新しいタイプのEV用充電プロダクトを発表した。英国のスタートアップZipChargeは、Cop26気候サミットでZipCharge GoというEV用のパワーバンクを披露した。ZipCharge Goは、スーツケースほどの大きさで、重さは約50ポンド(約22キロ)。車輪と格納式ハンドルが付いているので、ユーザーはトランクに入れておいて、充電したいときには簡単に取り出すことができる。同社によると、車にGoを30分間つなげると、最大20マイル(約32キロ)の走行が可能になる。(TechCrunch Japan)
【話題・インフラ】持ち運びも簡単なスーツケースサイズの電気自動車用パワーバンクZipCharge Go
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