【話題・地方自治】環境にやさしい電気自動車で観光地周遊 実証運行始まる 長野・駒ヶ根市

駒ヶ根市は、環境にやさしい電気自動車で観光地を周遊する実証実験をきょうから始めました。紅葉シーズンの駒ケ岳をバックに森の中をゆっくりと走るのは、時速20キロ未満で公道を走る電気自動車「グリーン・スロー・モビリティ」です。グリーン・スロー・モビリティは「排気ガスを出さない低炭素型の交通の確立」に向けて国が取り組んでいる事業で、駒ヶ根市では観光地の周遊に活用できればと試験的に運行を始めました。乗車定員は8人で、駒ヶ岳ロープウェイのバス発着点・菅の台から、駒ヶ池や大沼湖を経由して光前寺に向かうおよそ1.8キロのコースを1日8往復します。初日のきょうは、運行を待ちわびていた親子連れなどがさっそく乗り込み、終点までの15分間、ゆっくりと流れる車窓を楽しんでいました。

環境にやさしい電気自動車で観光地周遊 実証運行始まる 長野・駒ヶ根市(SBC信越放送/Yahoo!ニュース)

 

Tagged on: ,