【話題】技術ありきの未来都市では見えてこない? ウーブン・シティの課題と意義

018年ラスベガスのCESでトヨタ自動車の豊田章男社長が表明した「ウーブン・シティ」のことを知っている人は多いだろう。しかし、スマートシティのようなものという認識はあっても、その実態や、そもそもなぜトヨタが街づくりをするのかわからない、というのが本音ではないだろうか。自動運転や未来都市のようなイメージは先行するが、冷静に考えるとトヨタのメリットはCSRか先行的なR&D投資くらいしか思いつかない。これは設置される裾野市やその住民にとってもいえることだ。地元としては地域経済に貢献していたトヨタの東富士工場の跡地活用は、地域活性化や雇用など当事者としての現実問題だ。

技術ありきの未来都市では見えてこない? ウーブン・シティの課題と意義(レスポンス)

 

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