姫路市は、「歩きたくなるまちなかづくり」として、市民及び観光客への魅力あるまちづくりを行っている。さらに、ZMPが幹事企業となり、2021年5月に姫路ウォーカブル協議会を設立した。同協議会の目的は、同市内の大手前通りを中心に、中心市街地の活性化を図ることだ。同社会実験では、自動運転ロボットやラクロに搭乗して移動することができる。このほかにも、ラクロに搭乗しながらのAR(拡張現実)体験、およびデジタルサイネージを活用した観光情報やロボットの走行状況の確認が可能だ。また、ロボットステーションでは、VR(仮想現実)体験やロボット展示を行い、さまざまな形でウォーカブルな街を体感できる。(LIGARE)
【話題・自動運転】ZMP、姫路市が実施する自動運転モビリティ社会実験にてラクロを運行
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