EVメーカーとしてスウェーデンに誕生した『ポールスター』が、自社製電気自動車のカーボンフットプリント(LCA)を発表しました。再エネ電力で走行すればCO2排出はエンジン車の半分以下。発表の目的は自動車業界に対する消費者の信頼を高めるためとしています。『Polestar(ポールスター)』は、スウェーデンの『ボルボ』と中国の『吉利グループ(Geely Holding)』が合弁で設立した、プレミアムEVブランド(ベンチャー)です。2019年にはプラグインハイブリッド車(PHEV)の『ポールスター1』を限定1500台で発売。さらに量産BEVである『ポールスター2』を欧州や北米、中国市場などで販売中。さらに、電気自動車SUCの『ポールスター3』を開発中であることが伝えられています。(EVsmartブログ)
【話題・新製品】ポールスターが自社製電気自動車のLCAを公表~ユーザーの信頼獲得へ業界を牽引
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