【提言】各社バラバラで視覚障がい者にはわかりにくい? 電動車が発する「擬音」を統一すべき理由

電気自動車(EV)はもとより、モーター走行するハイブリッド車(HV)を含め、発進から低速走行までの間は、クルマが走ることを知らせる擬音を使った音出しを車外へ行っている。これを、車両接近通報装置と呼ぶ。2010年に日産が初代リーフを発売するときから行政指導により自主導入が始まり、現在では法規で装備が定められている。またこれは、安全で環境性能の高いクルマの普及を目指す自動車基準調和フォーラム(WP29)でも定められており、加盟する各国や地域でも同様の措置が取られている。いわば、国際的な措置だ。なので、輸入車も車載する。ところで、その車両接近通報装置の音が、自動車メーカーによって異なることが平気で行われている。

各社バラバラで視覚障がい者にはわかりにくい? 電動車が発する「擬音」を統一すべき理由(Yahoo!ニュース/Auto Messe Web)

 

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