【インフラ・海外】走行中にワイヤレス充電可能な道路の開発プロジェクトが米国インディアナ州で進行中

世界各国で普及が進んでいる電気自動車。温室効果ガスである二酸化炭素の排出量が少なく環境に優しい反面、ガソリン車に比べて「航続距離が短い」「充電に時間がかかる」といったデメリットを抱えている。そんな中、米国インディアナ州で進行中のあるプロジェクトが、大きな注目を集めている。インディアナ州交通局は今年7月、ワイヤレス充電可能なコンクリートによる舗装道路の開発プロジェクトを発表した。このプロジェクトはパデュー大学とドイツのMagment社と共同で実施し、全米科学財団が資金提供を行う。舗装に使用するコンクリートは磁化された特殊なセメントが含まれており、電気自動車はこの道路を走行するだけで充電が可能だという。

走行中にワイヤレス充電可能な道路の開発プロジェクトが米国インディアナ州で進行中。電気 …(Yahoo!ニュース/FINDERS)

 

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