【話題】高齢者の新たな“足“に 小型電気自動車、9月9日まで実証運行 館山・富崎地区

時速20キロ未満の小型電動車両で地域内を回る「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の実証実験が28日、館山市の富崎地区で始まった。7人乗りの小型電気自動車(EV)を活用し、9月9日まで公民館やスーパーなどを巡回。高齢者らの新たな“足”として、利便性や需要を検証する。古くからの漁村集落で、市内でも高齢化率が高い同地区。一昨年の房総半島台風では、甚大な被害にも見舞われた。急な坂や狭い道路が多く、住民からは「坂の上のバス停に行くのが大変」「近所の人に同乗して買い物に行くこともあるが、気を遣う」といった声が上がっていた。

高齢者の新たな“足“に 小型電気自動車、9月9日まで実証運行 館山・富崎地区(47NEWS)

 

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