欧州最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は火曜日、向こう10年間の長期戦略を発表し、2030年までに世界の自動車販売の半分がバッテリー駆動の電気自動車になると予想していると述べました。”New Auto”と名付けた長期戦略において、VWは2030年までに自社の販売する自動車の半分を、2040年には主要な市場での販売のほぼ全てをEVにするとしています。この計画はおそらく、欧州連合が水曜日に発表する予定の大規模な気候変動対策への対応を選考して盛り込んだものとなっています。
VW、2030までに新車販売の半分をBEVにする「New Auto」計画を発表(Engadget 日本版)