【話題】世界の自動車業界、脱エンジン巡る急進派と慎重派

日本2位の自動車メーカー「ホンダ」が今年4月、「2040年には内燃機関車を販売しない」と宣言し、日本の自動車業界に衝撃が走った。創業者の本田宗一郎は、1948年の創業当時からエンジン開発に取り組み、オートバイをはじめ自動車、ジェット機、船舶に搭載されるほぼ全てのエンジンを手掛けてきた。1965年、日本の自動車メーカーとしては初めてフォーミュラ・ワン(F1)に出場して優秀な成績を収めて以来、各種のレーシング大会を席巻してきたホンダは「エンジンのホンダ」と言われてきた。そのホンダがハイブリッド車を含む内燃機関車を全て放棄するというのだ。日本では「あまりにも急進的な電気自動車戦略がホンダの足かせとなる」とする無念さ混じりの批判まで浮上している。

世界の自動車業界、脱エンジン巡る急進派と慎重派(Yahoo!ニュース/朝鮮日報日本語版)

 

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