【話題】自工会 豊田会長「コネクティッド技術をあてにして」

日本自動車工業会の豊田章男会長は6月3日にオンラインで記者会見し、政府が近く打ち出す電気自動車(BEV)向け急速充電器などの拡充に際しては「自動車業界をあてにしてほしい」と述べ、積極的に協力する考えを表明した。政府は6月中に公表する成長戦略実行計画で、2030年までに全国でBEV用の急速充電器を3万基に、燃料電池車(FCEV)用の水素ステーションを1000カ所に増強する方針を打ち出す。急速充電器は現状のおよそ4倍となる。水素ステーションも現状ではまだ150カ所程度にとどまっている。

自工会 豊田会長「コネクティッド技術をあてにして」、急速充電器などの増設にビッグデータで協力(レスポンス)

 

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