【話題・自動運転】自動運転の搭乗橋 航空機ドアにそろり、ぴたり 成田空港

成田空港で20日、自動運転機能付きの搭乗橋の運用が始まった。GPS(全地球測位システム)とカメラ、センサーを活用し、航空機のドアに自動で接近する。成田で自動運転の搭乗橋の導入は2例目で、課題を検証し、完全自動化を目指す。搭乗橋はターミナルの搭乗口と機体のドアをつなぐ可動式の通路で、旅客の乗り降りの際に使用される。手動の場合、地上支援係員が搭乗橋内でジョイスティックと呼ばれる操作レバーでタイヤを動かし、機種ごとに高さや向き、距離を調整しながら機体のドアに装着させる。装着までにベテランで1分50秒、新人で約3分かかる。

自動運転の搭乗橋 航空機ドアにそろり、ぴたり 成田空港(Yahoo!ニュース/毎日新聞)

 

Tagged on: ,