【話題・自動運転】イスタンブール工科大学、人工知能を備えた完全自律型車いすを開発

イスタンブール工科大学電気電子学部制御及び自動化工学学科の教員ヴォルカン・セゼル准教授と生徒達によって歩行困難な障がい者や高齢者の車いすの使用を容易にするための車いすが開発された。自動運転の自律型車いすに座るユーザーは行きたい場所を告げたあと後ろに背をもたれ、設計された人工知能ソリューションによって障害物にぶつかることなく目的地に安全に到着する。セゼル准教授は、プロジェクトの目的は歩行できない障がい者や高齢者の国民の生活を容易にすることであると語った。セゼル准教授は完全自律型の車いすは完全に人工知能テクノロジーに基づいて動くと明かし、人間の感覚器官によって周囲を認識し、脳でこれらを解釈して判断を下すという作業を設計された人工知能ソリューションによって行うと報告した。

イスタンブール工科大学、人工知能を備えた完全自律型車いすを開発(TRT 日本語)

 

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