【企業・自動運転】自動運転を巡るTesla対Waymoの対立

バイデン新大統領へと政権交代したアメリカがパリ協定に復帰するなどカーボンニュートラルに向けた活動が活発になっている。ここ数年はCASE(コネクティビティ=接続、オートノマス=自動、シェアリング=共有、エレクトリック=電気)の中でも自動運転やシェアリングが主役だったが、コロナの影響もあってシェアリングが苦戦する一方で新たなEV(電気自動車)ブームに入りつつあると感じる。過去のEVブームではGMや日系メーカーなど大手自動車メーカーが中心となってきたが、現在のEVブームの牽引車は新興メーカーだ。その筆頭となっているのがTeslaだ。過去に何度も苦境に陥ってきた同社だが、モデル3の量産化に成功し、昨年1月から現地生産を始めた中国版モデル3の販売が好調で中国のEV市場において同社は13%の市場シェアを獲得している。

自動運転を巡るTesla対Waymoの対立(WEDGE Infinity)

 

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