【話題・自動運転】ウィズコロナ時代の自動運転サービス…高齢者向けと在宅勤務者向け WILLERが実証実験を予定

WILLERやシンガポールのSTエンジニアリング、けいはんな、ピノスは、関西文化学術研究都市の公道で、ニューノーマルに対応した自動運転サービス実証実験を実施する。2月5日に発表した。実証実験には京都府と精華町が協力する。新型コロナウイル(SARS-CoV-2)感染拡大に伴うリモートワークの普及や外出自粛の影響で、運動不足やストレスの増加、地域経済の成長鈍化などの問題が表面化している。実証実験では、これらの課題を解決するため、コロナ禍でも安心して外出でき、地域住民の健康増進と経済活性化を図る「けいはんなモデル」を検証する。移動に健康プログラムや快適なテレワーク環境など、地元プログラムを掛け合わせた高齢者向けと在宅勤務者向けのサービスを提供する。既存交通の代替としての自動運転ではなく、目的に合わせた新たな移動サービスとして提供するもの。

ウィズコロナ時代の自動運転サービス…高齢者向けと在宅勤務者向け WILLERが実証実験を予定(レスポンス)

 

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