【提言】かつて日本を駆け回っていた三輪自動車! なぜ現代では「消えて」しまったのか?

そういえば、最近すっかり三輪自動車の姿を見なくなった。第二次世界大戦後、全国の街中で数多く走っていた三輪の自動車。2人乗りの小さなサイズから、中大型のトラックまで、さまざまな種類があった。どうして姿を消してしまったのだろうか? 当時の事情を知るため、いくつかの資料を紐解いてみよう。まずは、マツダが2020年1月の創業100周年を記念して編纂している100年史(社史)の第一弾である、「マツダ 100エピソード」集から見ていこう。マツダ(当時・東洋工業)が自動車メーカーとして初めて製造・販売したのが、1931年(昭和6年)発表の三輪トラック「マツダ号・DA型」だ。

かつて日本を駆け回っていた三輪自動車! なぜ現代では「消えて」しまったのか?(WEB CARTOP)

 

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