【話題・新技術】電気自動車のバッテリー代わりに。米大学の「廃プラで電気を貯める方法」

ペットボトルやビニール袋など、私たちの身の回りには多くのプラスチック製品が存在している。これらのプラスチックが海洋に流れ出ることや、環境中に残ったマイクロプラスチックによる自然や人体への影響が懸念され、今プラスチック削減やリサイクルの取り組みがさかんに行われている。これまでIDEAS FOR GOODでも、プラスチックストローと海洋プラスチックごみからマクドナル社がつくった水着や、コーヒーかすと廃棄プラスチックからつくったフィンランド発のスニーカー、バドワイザーがW杯の廃プラスチックカップでつくったサッカー場など、様々なプラスチックのリサイクルのアイデアを紹介してきた。プラスチックから多種多様なモノが作られるようになった中、今回米カリフォルニア大学リバーサイド校が発表したのが、ペットボトルなどのプラスチックごみをアップサイクルして電気を貯める方法だ。

電気自動車のバッテリー代わりに。米大学の「廃プラで電気を貯める方法」(IDEAS FOR GOOD)

 

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