【話題・自動運転】低速自動運転実験2年目 ヤマハ発動機と磐田市、交通影響を検証

ヤマハ発動機と磐田市が市内公道で実施している低速自動運転の実証実験が2年目に入った。現在は低速車の通過を示す路面標示を新たに設置し、交通の流れに与える影響などを検証中だ。社会実装に向けて住民アンケートも取り、地域密着の新たな低速モビリティの提案を目指す。7月中旬、JR御厨駅から北に約2キロの新貝地区の住宅街。1周約1キロメートルの実験コースで追い越し可能な復員がある片側1車線の市道を4人乗りゴルフカーをベースにした時速19キロの電動小型車両が静かに走り抜けた。路上には車の絵柄と「SLOW」の文字を組み合わせた白色のピクトグラムと矢羽根型マークが、それぞれ約30メートルの間隔で計19カ所取り付けられている。通行量は多くないが、トラックや一般車、バイクなど走行車両は多様だ。

低速自動運転実験2年目 ヤマハ発動機と磐田市、交通影響を検証(Yahoo!ニュース)

 

Tagged on: ,