【新技術・自動運転】車の自動運転に不可欠なセンサー、高性能で安価に 京大が技術開発

障害物の検知など車の自動運転に不可欠なセンサーの一種「ライダー」(光測距システム)を高性能かつ安価に製造する技術を開発したと、京都大が30日、発表した。同大大学院の野田進教授(電子工学)らが、約20年前に開発した「フォトニック結晶」を活用した。野田教授は「医療現場や製造業など、いろんなところで使える技術になるのではないか」としている。ライダーは、レーザー(光)が反射して返ってくるまでの時間から、物体までの距離を計測するシステム。半導体を使った従来型のレーザーは、光線が広がってしまい、遠くの物体の検出精度などに課題がある。

車の自動運転に不可欠なセンサー、高性能で安価に 京大が技術開発(Yahoo!ニュース)

 

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