【話題・自動運転】ZMP、無人宅配ロボ「デリロ」と無人警備ロボ「パトロ」の公道での自動走行に関する規制緩和を提案

ロボットベンチャー企業の株式会社ZMPは、歩く程度の速度で歩道を走行することを想定した無人宅配ロボット「DeliRo(デリロ)」、一人乗り車いすロボット「RakuRo(ラクロ)」、そして無人警備ロボット「PATORO(パトロ)」などの開発を行なっている。これらは公道(歩道)を走行できるようになれば、一層便利で安心安全な世の中の実現に貢献できると考えている。無人で自律走行するロボットは、現在の法規制上では単独で歩道を含む公道を走行できないが、日本はまもなく超高齢化社会を迎え、労働力不足も深刻な状態となる。早急な対策が必要な現状を踏まえ、2020年5月28日、実環境での実用化に向けた性能を持つ自律走行型の無人宅配ロボット「デリロ」と無人警備ロボット「パトロ」の公道走行を実現する法規制の緩和に関する提案を発表した。

ZMP、無人宅配ロボ「デリロ」と無人警備ロボ「パトロ」の公道での自動走行に関する規制緩和を提案(ロボスタ)

 

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