【自動運転・海外】米国の物流を自動運転で支えるTuSimple、感染拡大でも輸送を継続

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの自動運転企業が公道テストの中止を余儀なくされている。この状況下で、自動運転トラックのユニコーン企業「TuSimple」の大型トレーラーは米国南西部を休まずに走り、人々に貨物や食料、郵便物を届けている。TuSimpleは、ドイツの自動車部品大手「ZF」との提携を発表した。サンディエゴに本拠を置く「TuSimple」は、アリゾナ州ツーソンのデポに18輪の大型トラックを40台保有している。同社のチーフ・プロダクト・オフィサーであるChuck Priceによると、これらのトラックはアリゾナ州フェニックスからテキサス州エルパソの間を24時間休むことなく走行し貨物を輸送している。

米国の物流を自動運転で支えるTuSimple、感染拡大でも輸送を継続(Forbes JAPAN)

 

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