【話題】電気自動車を「走る蓄電池」として考えると、災害時にどのように活用できるのか

サステナブル・ブランド国際会議2020横浜、初日に開催された、昼食を取りながら聴講できるランチセッションの一つは「SDGs推進へのEV活用による連携」。このセッションでは、日産自動車が推進している“日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」”の取り組みによる地域課題解決の事例と熊本市でのEV活用事例などが報告された。(ファシリテーターの日産自動車日本事業広報渉外部の大神希保担当部長は、電気自動車は単なる移動手段ではなく、大容量のバッテリーを搭載しているために「走る蓄電池」として社会インフラの一部を担える価値があると確信していると述べた。そして、自動車会社として商品を世に出すという視点ではなく、持続可能な社会の実現に向けて電気自動車がどのように地域課題の解決につなげられるかという視点で、自治体や企業とEV活用による連携を進めていると説明した。

電気自動車を「走る蓄電池」として考えると、災害時にどのように活用できるのか(ハフポスト日本版)

 

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