【話題・自動運転】静岡県など、公道で自動運転の実証実験

静岡県などは27日、同県袋井市で公道を使った自動運転の実証実験を実施した。県などが進める自動運転実験「しずおかShowCASEプロジェクト」の一環で、2019年度で4回目となる今回はハンドルやブレーキのない車両を使用。一般車両が往来する中で、横断歩道を渡る歩行者を認識して自動停止するなどの技術を検証した。独自動車部品のコンチネンタルの日本法人が手掛ける11人乗り自動運転車両が小笠山総合運動公園の敷地内を時速約15キロメートルで走行した。自動運転用に開発した車両で、ハンドルやアクセルペダル、ブレーキ、ミラーなどがない。手動運転時には運転者が立った状態でゲームのコントローラーのような装置を操作する。

静岡県など、公道で自動運転の実証実験(日本経済新聞)

 

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