【話題・自動運転】米連邦政府、完全無人の自動運転車両の公道利用を初めて承認

米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2月6日、自動運転車(AV)の新興メーカーNURO(ニューロ)が開発する無人AV「R2」に関し、向こう2年間で5,000台に限り、連邦政府の定める自動車安全基準(FMVSS)が義務付ける一部要件の適用を暫定的に免除し、公道走行が可能な車両として認めると発表した外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます。連邦政府が無人での自動走行を前提とした車両の公道利用を認めたのは今回が初めてとなる。「R2」は、一定の条件の下で自動運転システム(ADS)が操作、制御を行い、運転手を必要としない自動化レベル4に当たるAV。時速25マイル(約40キロ)以下で走行するため、FMVSSの下では低速車(LSV)PDFファイルに分類される。

米連邦政府、完全無人の自動運転車両の公道利用を初めて承認(ジェトロ)

 

 

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