【話題・自動運転】部分自動運転が不注意助長 米でテスラ車のドライバー死亡事故

米運輸安全委員会(NTSB)は25日、2018年に部分自動運転中のテスラ車が分離帯に衝突し、運転者が死亡した事故について、システムが運転者を有効に監視しておらず、不注意を助長したことが一因になったと結論付けた。運転者は事故時、スマートフォンでゲームをしていたとみられ、危険回避の操作をした形跡はなかった。NTSBは、運転支援機能を搭載した車に運転者を監視するシステムを備えさせるよう米運輸省道路交通安全局(NHTSA)に要求。スマホなど電子機器メーカーにも運転中は通話やゲームなど注意をそらす機能を使用できないようにすることを推奨した。

部分自動運転が不注意助長 米でテスラ車のドライバー死亡事故(時事通信)

 

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