【話題】NASAも開発!活発化する電気の力でモーターを動かす「EV飛行機」実用化の目処

クルマに続き、飛行機にも電動化の波が到来。2020年はEV飛行機にとってブレークスルーの年となる。実用化ののろしを上げるのは、全電動式の小型飛行機による世界初のレース「AIR RACE E」の開催。最高時速約400kmで複数の機体が楕円形のコースを周回するスプリント競技で、すなわち〝空のF―1〟である。同レースの設立パートナーに、巨大航空機メーカーのエアバスが名を連ねるなど、電動エアコミューターや電動旅客機の実験・開発の場として、世界中の航空機メーカーが関心を寄せる。EV飛行機のメリットは、環境負荷や騒音が少ないこと。だが、電気自動車以上に大容量で高出力な電池やモーターが必要になるなど、課題は多い。

NASAも開発!活発化する電気の力でモーターを動かす「EV飛行機」実用化の目処(@DIME)

 

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