【自動運転・海外】ハンドルに触れなくても動く「自動運転車」7月から販売可能

今年7月から運転者がハンドルを握らなくても走行(車線維持機能)する自動運転車の発売・販売が可能になる。国土交通部は5日、「自動車および自動車部品の性能と基準に関する規則」を改正し、安全基準を「条件付き自動運転車(レベル3)」に引き上げたと明らかにした。既存の安全基準(レベル2)は、車線維持機能を作動させても運転者がハンドルから手を離すと警告音が鳴る「補助」の水準に止まっていたが、これを改正し、運転者の手が離れても走行が可能な段階まで許可した。米国自動車工学会は自動運転を0~5段階に区分しているが、レベル1、2は運転者補助機能が搭載された車両で、レベル3から自動運転車に分類される。国土部は、韓国のレベル3安全基準は国連傘下の自動車基準調和世界フォーラムで論議されている国際的な動向と国内の業界・学界の意見聴取を経て作成されており、世界で初めて導入されたものと付け加えた。

ハンドルに触れなくても動く「自動運転車」7月から販売可能(The Hankyoreh japan )

 

 

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