【話題・超小型EV】災害現場初期対応に3輪電気自動車 東京消防庁が採用 富山・光岡自動車

光岡自動車(富山市)は、3輪電気自動車「ライク―T3」が、「災害現場における初期対応の迅速化」を目指して東京消防庁が2020年に創設する「ファーストエイドチーム」に採用されたと発表した。同車は全長約2・5メートルと小型ながら、家庭用のコンセントを用いた1回約6時間の充電で約60キロ走る。最大積載量100キロ、最大傾斜40度で2人乗り。道路運送車両法上は側車付き軽二輪車扱いで、車検や車庫証明、シートベルト着用義務がない。さらに道路交通法では普通自動車扱いのためヘルメットを着用する必要はなく、普通免許で運転できる。機動力があり、環境に優しく狭い道でも走れるため、これまでもJR西日本、東大宇宙線研究所、日本郵便などで活躍している。

災害現場初期対応に3輪電気自動車 東京消防庁が採用 富山・光岡自動車(毎日新聞)

 

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