【話題・自動運転】全国各地を走る埼玉工業大学 自動運転AIバスが地元スクールバスに! 後付け自動運転システムの実用

あるときは兵庫県の山間部を、またあるときは東京湾岸の高速道路を―――。国内各地で引っ張りだこの忙しい自動運転バスが、地元に戻ってまた新しい仕事に駆り出された。埼玉工業大学の自動運転AIバス。新しい仕事は、最寄り駅の高崎線 岡部駅と大学を結ぶスクールバス。一般車が走る公道で、学生や教職員の送迎用に自動運転バスを導入するのは、全国で初めてのこと。埼玉工業大学 自動運転AIバスは、毎週木曜日を中心に、大学と岡部駅の間、1.6kmを自動で行き来する。途中には、信号のある交差点、ない交差点を自動でいったん停止をはさんで自動で走る。また、大学構内や岡部駅前のロータリーも自動で走る。この埼玉工業大学の自動運転AIバスの最大の特長は、既存のマイクロバスに後付けできる自動運転システムパッケージ。だからこの日野リエッセIIに実装した自動運転AI(AIPilot / Autoware)の実績が認められれば、マイクロバスや小型バスにかんたんに実装できるようになる。

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