【話題】四輪バギー、芸術家と技術者の夫婦が開発 豊田で14日に公開

クルマとドライバーが互いを理解し、感覚を共有するクルマができたら-。そんな思いを乗せた電動四輪バギーを、長久手市の夫婦が形にした。芸術家の妻の発想をエンジニアの夫が具現化。共同作業で生まれた車両は十四日、豊田市で開かれる催しで一般に公開される。左右に取り付けられた管楽器のような白いくねくねとした繊維強化プラスチック製のチューブが近未来を想像させる。運転中はチューブ内のスピーカーからBGMが流れる。ハンドルに取り付けられたセンサーで運転者の脈拍を測定。心拍とほぼ同じタイミングで、鼓動をイメージした音も流れ、ハンドルとサドルの間に付けられた発光ダイオード(LED)が点滅する。

四輪バギー、芸術家と技術者の夫婦が開発 豊田で14日に公開(中日新聞)

 

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