【話題】»スウェーデンで進む“夢の道路”の研究

リチウムイオン電池の開発でノーベル化学賞を受賞した吉野彰さんが授賞式にのぞむスウェーデンでは、リチウム電池を活用した夢の道路の研究が進んでいます。7日午後、ストックホルムの日本人の子どもたちを前に、特別授業を行った吉野さん。研究の楽しさについて語りました。その吉野さんが、リチウムイオン電池の活用で今後、最も社会を変える可能性があると言うのがEV=電気自動車の分野です。「単なる移動のための手段だけではなくてね、電気を貯めることもできるんですよと。それ以外にいろんなサービスもあるんですよと。一つの未来マシーンになるんじゃないかな、単なる電気自動車ではなくてね」(吉野彰さん)。ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムの郊外では、そのEVの未来につながる実験が行われています。どうやって走りながら充電するのでしょうか?

»スウェーデンで進む“夢の道路”の研究(TBS News)

ノーベル賞吉野彰さん講演 「電池がエネ革命の中心に」(日本経済新聞)

 

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