【話題・超小型EV】超小型モビリティーに注力するセアト、今度は電動スクーター

スペインの自動車メーカーでVolkswagenグループのセアト(SEAT)は、2019年11月19日からバルセロナで開催される「Smart City Expo World Congress」で、電動スクーターのコンセプトカーを披露すると発表した。都市の持続可能なソリューションの提供を目的とした都市型モビリティー戦略の一環として、市販を前提に開発したもの。125ccクラスの2輪車と同等の性能を持つという。同社は、2019年2月にバルセロナで開かれた携帯通信関連展示会の「Mobile World Congress」で、Volkswagenグループのマイクロモビリティー戦略をリードしていくと発表した。同社はこの戦略に沿って超小型モビリティーのコンセプトカー「Minimó」や米セグウェイ(Segway)の技術を使った電動キックスクーター「eXS」などを発表している。

超小型モビリティーに注力するセアト、今度は電動スクーター(日経XTECH)

 

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