【提言】ノーベル化学賞・吉野彰さんに聞く いわき『新産業』の可能性

リチウムイオン電池の開発で今年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏(71)=旭化成名誉フェロー=は2日、福島民友新聞社のインタビューに応じた。吉野氏は「無人自動運転機能や技術改良など新しい世界の一端が2025年に見えてくる」と展望した上、いわき市にバッテリー産業を集積する構想について「その時期を目標に進めていくといい。新しい産業がいわきに生まれてくる可能性がある」と語った。吉野氏は2次電池試験装置開発・製造を手掛ける東洋システム(いわき市)の創立30周年記念パーティーに出席するため、同市を訪れた。

ノーベル化学賞・吉野彰さんに聞く いわき『新産業』の可能性(福島民友新聞)

 

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