【提言・自動運転】自動運転、マネタイズは「ビルの中」から 宅配ロボの需要

海外では実用化が着実に進んでいる宅配・配送ロボ。公道での実用実証も加速しており、自動運転技術を搭載したロボットが自宅まで荷物を運びにやってくる時代が幕を開けようとしている。しかし、これらのロボット導入に待ったをかける存在もある。法律や収益性だ。公道における実証実験には現状さまざまな規制がかけられており、新たな技術ゆえ収益性が不透明……といった側面は否定できない。これらの課題は迅速に解決しなければならないが、現時点で対応可能な施設も存在する。オフィスビルをはじめとした大型ビルだ。大型ビルがなぜ宅配ロボに対応できるのか。今回はこの切り口で、宅配ロボ導入に向けた取り組みを交えながら解説していく。

自動運転、マネタイズは「ビルの中」から 宅配ロボの需要(自動運転LAB)

 

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