【提言・自動運転】自分で操作しなくなる自動運転! 今後クルマに「走りの楽しさ」や「運動性能の追求」は必要なくなるのか?

自動車業界では100年に一度の大改革が訪れているといわれている。クルマが所有からシェアリングになり、内燃機関から電気駆動にシフトし、自動運転のレベルもどんどん上がっていく可能性が大きい。シェアリングや自動運転にはネットワーク接続も必須となり、そうした技術を含むコネクテッドも近未来の自動車には欠かせない要素といわれている。つまり、クルマの価値観がドラスティックに変化しつつあるのだ。クルマに求められる機能も変わってくるだろうし、その評価軸も現在とは異なるものになるだろう。完全自動運転になるとステアリングやペダルといった操作系はなくなるわけで、リニアリティやレスポンシビリティといったドライバー目線での指標に価値がなくなるという見方もできる。すべてのクルマが自動運転になればルールどおりに走るのが大前提であるから、制限速度を大幅に超えるようなパフォーマンスも不要になると考えるのが妥当だ。

自分で操作しなくなる自動運転! 今後クルマに「走りの楽しさ」や「運動性能の追求」は必要なくなるのか?(WEB CARTOP)

 

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