【提言・スマートグリッド】EVが分散型エネルギーバブル到来でにわかに注目を浴びる理由

原発事故以降、風力、太陽光、地熱、小水力などの新エネルギーが注目されてきたが、いずれもエネルギー供給の安定化にはまだ課題が残る。そんななか、自動車の世代交代に伴い、にわかに新エネルギーとして注目されているのがEV(電気自動車)。蓄電池が搭載されたEVが発電所の役割を果たすため、太陽光や風力で発電した電気を貯めたり、電気が足りないときは逆に使ったりできる。実際、そうした使い方はどれくらい認知されつつあり、どれくらい実用的なのだろうか。EVを軸としたスマートエネルギーシフトの未来を探る。

EVが分散型エネルギーバブル到来でにわかに注目を浴びる理由(ダイヤモンドオンライン)